鏡を見ると目の下にクマができている・・・。いつの間にできたんだろう?しかもよく見ると大きいクマです。
クマは疲れている印象を与えますよね。実は私も目の下にクマがあり「今日は疲れた顔してるね」と言われたことが何度もあります。
自分ではそんなに疲れていないんだけれど、クマを見た人にはそう見えてしまうのです。
気になる目の下のクマ、原因と簡単にできる対処方法について解説をしていきます。
目の下にクマができる原因
クマができる原因はいくつかあります。主に加齢によるものが大きいですね。年をとると目の下にある脂肪がちょっとずつ前に出てきます。
それによって目の下に影ができてクマになります。また、目の下の皮膚はとても薄いので血管が透けて見えやすく、色素沈着もしやすい部分なんですね。
その結果、目の下が青く見えたり茶色く見えたり黒く見えたりしてきます。これがクマです。
確かに若い人にはクマはほとんどありませんよね。40代、50代になると気になってきます。
目の下のクマの対処方法
自分でも簡単にできる対処方法がいくつかあるので紹介していきますね。
十分な睡眠をとること
寝不足は肌にとって最大の敵です。特にクマの部分に顕著に現れます。睡眠時間をしっかりと確保することはクマの対処には欠かせません。
理想は7時間30分睡眠です。それくらい寝ると肌の調子がいいですね。目の下のクマも気持ち薄くなっている気がしますし、頭もすっきりしています。
ただ、私の場合朝方になると犬に起こされちゃうこともありますので困っています。(犬はめっちゃ早起きなんです)
目の下を保湿すること
目の下の皮膚はとても薄いので、乾燥しやすいんですね。湿度の高い季節ならまだいいのですが、秋・冬は要注意です。
乾燥する季節になるとケアをしないと目の下はどんどん乾いていきます。
保湿クリームやNIVEAなどのスキンケアクリームを使用して保湿してあげましょう。
NIVEAはハンドクリーム用のもので大丈夫です。他の部分のスキンケアにも十分使えます。缶の裏側にスキンケア用と書いてあります。
保湿をすることで肌の水分を保つことができ、それが血流改善につながります。血流が良くなるとクマの解消が出来ますね。
食生活を改善してクマ解消
クマの原因は血行不良があげられます。目の下の部分の血行が悪くなることでクマができる。
血液の流れをよくするのは栄養素はビタミンKです。キャベツやブロッコリーや海藻に含まれています。
もうひとつの栄養素はビタミンE。アーモンドやピーナッツ、うなぎなどに多く含まれています。最後にビタミンA。うなぎ、レバー、卵、ホウレンソウに多いですね。
個人的にはうなぎは大好きなので、毎日でも食べたいですが、高いのでなかなかそうはいきませんね。
上記の栄養素を少しずつでも普段の食生活に取り入れていってみてください。
紫外線対策をする
外を歩けば紫外線に当たります。目の下の部分は何度も書いていますが皮膚が薄い部分です。つまり、紫外線の影響も手に比べると大きく受けるわけです。
外出する際にはこまめに日焼け止めクリームを塗っていくことです。それとサングラスもいいですね。
サングラスは目の周囲もカバーしてくれるので、紫外線が当たるのを防いでくれます。
マッサージをする
目の下の部分を優しくマッサージしてあげましょう。指の腹の部分で軽く押してあげてください。皮膚が薄い部分なので優しくです。
優しくマッサージをすることで血流がよくなっていきます。
冷やすのも効果的
実は冷却も効果があります。ひんやりしたアイマスクを使ってみてください。冷やすことによって一時的に血管が収縮します。
冷やした後は血行が改善されるので、クマの見た目が軽減することがあります。
塩分を控える
塩分をたくさん取ると、体内のナトリウム濃度が上昇するので水分を保ちやすくなります。つまり、体のあちこちがむくみやすくなるんですね。
特に目の周りの皮膚は非常に薄いので、むくみが目立ちやすいです。
塩分を控えることで血行が改善されることがあります。しょっぱいものを少し控えてみてください。
ストレス対策をする
ストレスは肌の健康に悪影響を与えます。
ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が増えていくと、肌のバリア機能が低下します。その結果、乾燥や炎症が起こりやすくなりクマができます。
ストレスを貯めないこと。どんな健康法にも言えることですがストレスをためない、うまく解消していくことは大事です。
そのためにはできるだけ自分がいつも上機嫌でいることです。自分の機嫌は自分で取ります。好きなことをして、好きなものを食べてゆっくりと時間を過ごす。
美容形成で取り除く
目の下のクマの対処方法をいろいろと解説してきましたが、一番効果があるのが「目の下の脂肪を取り除く」方法ですね。
手術で取り除いてしまえば目の下のクマはなくなる可能性が高いです。ですが、手術となると費用面や健康面などいろいろと心配ですよね。
悩んでいる方はよく調べて実際にカウンセリングを受けて考えてみてください。
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